というわけで、29・30の二日間、社長とやすこが遊びにきたのである。
はて、社長?やすこ?誰?と思われる方しかいないので説明しておこう。
社長→鏡のいっこかにこ年上。
その態度のでかさ、やけに偉い振る舞いから、みんなに社長と呼ばれている。
ちなみにちゃんとした女性です。でもとにかく偉い…。
彼氏とうさぎとめだかと一緒に住んでいる。

やすこ→鏡のいっこ下。なんだかすごい人生を歩んでいる。
高校中退、居酒屋のバイト、夜の仕事ときて、もうすぐ一児の母(汗)
私の3倍くらい濃い生き方のような気がしてならない。

…の二人が、一泊二日のために500キロの道のりをやってきたのである。
運転は社長、前からブレーキが遅くて何度も恐い目に合った私だが、やはりなれてくるのか(さあ…)今回はすごく普通だった(笑)
とりあえず家についてしばらく世間話でもしたあと、晩御飯を札幌で食べることに。
ここから札幌まで40キロ。北海道ではこの距離が「ちょっと晩御飯でも食べに」という距離なのである。

ところが、車の鍵がない。

社長はちょっと車見てくるといって外に出ていった。

結果

インキー!(笑)

みんなはすごく考えた。何とか鍵を開けないとご飯食べに行けないし、何より明日帰れない!
定規とか針金とか使って一生懸命こじ開けようとしたけど結局あかず、スタンドに行って開けにきてもらうことに。
これだけでちょっと騒動になったような気がする。
なんせ3階の私の部屋から外に定規投げ落としたりしてたし(笑)

まあとりあえずは札幌に着いた。
道自体は(なんせ田舎だから…)単純なので、札幌には簡単に着くのである。
みんな札幌の穴場なんて良く知らないので、ファクトリーに目標を定め、探し始めた。
なんせ地図がないから(泣笑)
でもそこは単純な碁盤の目構造だけに、ちょっと迷ったけどファクトリーに着いて、色々歩いたり、トイザラスでキャラメルコーン買ったり(なぜ…)レストランで晩御飯をたべて、そうしているうちに閉館の時間が。
帰り道は夜九時だけに真っ暗。
おまけに霧まで出てきて視界もなにもあったものではない。
行きはよいよい帰りは恐いを体感したような気がした。

次の日の昼頃に出て、暗くなるまでに向うに着きたいっていってたのに、起きたのは11時。
そこからお昼ご飯の買い物に行って食べ終わったのが2時。
で、隣町のサティに行って、駄菓子やさんに行って帰ってきたのが夜の6時。

社長といえば机上の空論で有名なのである。

そんなわけで彼女らが出たのは7時過ぎ。
ちなみに彼女の車は夏タイヤ。
峠は吹雪だったらしい。

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鏡

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